老人ホームで過ごされる方にとって、お部屋で過ごす空間は生活そのものです。
そんなお部屋は、
利用される方にとって快適に過ごせるようなレイアウトである必要があります。
そこで今回は、老人ホームを選ぶ際のおすすめのレイアウトについてお話していきますね。
▼老人ホームで過ごすお部屋のレイアウト
■トイレが近い
老人ホームによっては、個人のお部屋1つ1つにトイレが設置されている場合もあります。
しかし個人の部屋にない場合もあるため、トイレに行く回数が多い方はトイレが近いお部屋を選びましょう。
また、夜中などにトイレに行く途中で転倒してしまわないように、通路の確保はしっかりしてくださいね。
歩行に介助が必要な方の場合、介護する方にとっての負担も軽減にも繋がります。
■生活動線がワンフロア
可能な限り、生活動線がワンフロアでできることが好ましいでしょう。
階段の上り下りなどは、とても大変です。
そのためキッチンやトイレ・お風呂などが同じフロアにあると、快適に過ごすことができますよね。
またワンフロアで移動ができることで、リハビリ向上にも繋がりますよ。
■明るい雰囲気
窓などの明かりを取り込めるお部屋を選びましょう。
しかし、眩しすぎても負担が大きいため注意が必要です。
ある程度明るく、廊下と部屋が同じ明るさ(照明)に調整することが大切と言えます。
明るさが極端に変わらないように、気を付けると良いでしょう。
老人ホームを選ぶ際は、どのようなレイアウトが
利用者にとって快適に過ごせるのか配慮しましょう。
快適に過ごせる条件は、人それぞれ異なります。
そのため老人ホームのレイアウトは、お部屋選びをする際にとても重要なんです。
雰囲気・動線・安全などは考慮したうえで、できるだけ自立した生活を過ごせるような空間が大切ですよ。
「高齢者住宅
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