両親や長年連れ添ったパートナーが、介護を必要とするようになった方も増えているようです。
施設生活を送るためにも、入居に備えて必要な物が事前に分かっていれば
安心ですよね?
今回は、リハビリ時の服装についてご説明させていただきます。
▼リハビリ時の服装
リハビリとは機能回復の訓練であったり、障害を抱えた方が可能な限りもとの社会生活を取り戻すための活動を指します。
健康を維持するための運動と同じく、動きやすい格好や着替えが容易な服装が一番機能的でリハビリに向いているでしょう。
またリハビリに向いている専用の洋服も多くありますので、いくつかご
紹介させていただきます。
■前開きシャツ
入院時やホテルで
利用できるガウンのように、前面を大きく広げられるシャツです。
3点を結んで止めるものが一般的ですが、片側をファスナーで止めるタイプもあります。
リネンや綿など肌に優しい素材が多く、着脱しやすいのも特徴です。
■両サイドファスナー付きズボン
股部分にファスナーの付いたズボンは一般的ですが、縫い目のある両サイドにもファスナーがあります。
ファスナーをすべて外すとズボンが前面と背面の2つに分けられる作りなので、着脱が非常に容易です。
またサイズも広く作られている物が多いので、動作時に支障を与えにくい製品が多く出回っています。
▼まとめ
前開きシャツや両サイドファスナー付きズボンなど、近年はリハビリに適した衣類も種類が豊富です。
基本的に動きやすく着脱が容易な服を着ることが望ましいので、リハビリ用にお気に入りの1着を探してみてはいかがでしょうか。
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